眼瞼下垂とは、上まぶた(上眼瞼)が下がっている状態です。症状としては、上眼瞼が何らかの原因でひとみに上眼瞼がかかってくると視野障害が生じます。
上下いずれかのまぶたの縁が内側に反転する(内反)と眼球にまつ毛があたり、そのため角膜に潰瘍や瘢痕ができることがあります。上下いずれかのまぶたの縁が外側に反転する(外反)と、上下のまぶたがぴったりと合わなくなり、涙が眼球に広がりません。
自分の意志とは関係なく筋肉に収縮が起こる病気です。
初期症状がドライアイと似ているために正しい診断がつかないことも多くあります。
涙道狭窄には出生時から存在する(先天性)ものと、出生後に生じる(後天性)ものがあります。 どちらのタイプも、流涙または涙嚢の感染症(涙嚢炎)につながることがあります。
瞳の奥にある水晶体(眼の中では、ピントを合わせるレンズの役目をする部分)が濁る病気です。 症状は、雲がかかったようにかすんだり、眩しくなったり、だぶって見えたりします。
厚生労働省研究班の調査によると、我が国における失明原因の第1位を占めており、日本の社会において大きな問題として考えられています。眼球の後ろにある視神経はとても繊細で、眼圧に耐えられないと押しつぶされて、傷ついてしまいます。その結果、大事な視神経の数が減ってしまい、視野がだんだん欠けていきます。
網膜が、その下に付着している層から剥がれてしまうことをいいます。飛蚊症の症状が突然増える、突然チカチカする光が見える、カーテンまたはベールのようなものに視界が遮られる、または突然の視力障害などの症状が現れます。
網膜の上にできる瘢痕組織の薄い膜または層で、この膜が収縮するためその下の網膜にしわが生じます。 網膜上膜は、一般に50歳以上の人に発生し、75歳以上の人に最も多くみられます。
中心窩の網膜に穴(孔)があいてしまう病気です。穴自体は直径0.5ミリメートルに満たないとても小さなものですが、最も視力が鋭敏な部分にできるため、大きな影響が現れます。完全な穴が形成されてしまうと、視力(近視などは矯正した状態で)は0.1前後になってしまいます。
網膜の静脈が閉塞すると、痛みを伴わない突然の視力障害が発生します。網膜中心静脈は、網膜から血液を排出する主要な静脈です。閉塞は、中心静脈に起こることもあれば、その分枝に起こることもあります。
加齢黄斑変性は、網膜の黄斑というところに異常な老化現象が起こり、視機能(視力や視野)が低下してくる病気です。黄斑は網膜のほぼ中央にあり、ほかの部分の網膜に比べて視機能が格段によく、物を見る要の部分です。
糖尿病は合併症(余病)が怖い病気で、合併症はとくに腎臓や神経、そして眼に現れることが多く、これらは三大合併症といわれます。糖尿病と眼科の適切な治療を続けていれば、確実に防げます。しかし、実際には糖尿病を放置している人が少なくなく、毎年3,000人以上の方が、糖尿病の合併症で視力を失い、成人の失明原因の上位となっています。
幼少期の斜視や弱視は放っておくと視力がでなくなってしまいますので、出来るだけ早期に原因を取り除き、正しい治療をしていく必要があります。少しでもお子様の眼に関して気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
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